★ 顕密寺 ★







  (毎年2月第一日曜日)  

五大力会陽
由来は、後鳥羽上皇が承久の乱(1221年)に敗れて、隠岐島へ流されていく途中、
寺に立ち寄られ、その時に近隣の農民がもち米を献上し、大きな重ね餅をつき、
お慰めしたことに始まると伝えられています。
同様な祭りは全国でも3カ寺だけといわるめっずらしいものです。

餅の内訳は、上餅53キロ、下餅81キロ、三方が48キロ、
紐などが3キロの総重量約185kg大鏡餅です。
これを抱えてどれだけ歩けるか距離を競います。
「力自慢の皆さんは挑戦をしてみてください」